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        ここは“にゃんこのしっぽっぽ-猫的徒然話”です。 ここでは猫好きな管理人の趣味大爆走で御送りする、 ねこねこしたブログになっていくでしょう。 ちなみに、やはり愛猫ももちゃんが出現する率は高いです。
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プロフィール
HN:
ささら 由羅
性別:
女性
趣味:
創作とか♪多趣味。
自己紹介:
どうも、ささら由羅と申します。COOLな猫好きな人間です。(まわりの人間いわく猫狂い、猫キチガイ)。
愛猫は、ももと申します。可愛らしく、そしてナカナカ気のつよ~い女の子でございます。どうぞ、よろしくお願いします。
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見てくれると嬉しい

ともかく、作ってみました。
といっても、できてから、時間はちょっと経ってしまいましたが・・・。(汗)

ブログ追加です♪

まあ、主にはHPついて、あーでもないこーでもないと語るブログですね。
創作関係の発信ブログというところです。まあ、あまり創作関係には関連のない曖昧なところもありますが、
それはそれで楽しんでできたらいいなと思います

KIITOS-ソウゾウビガク!?
http://ameblo.jp/yusara-3/

 

でh、どうぞ、御覧ください。
これからも、いろいろやっていきたいと思います。

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とりあえずということで

2012年1月1日 元旦 江ノ島に行き、初日の出を見にいきました。

流石に朝早くから、江ノ島の海岸で待っていたこともあり、無茶苦茶に寒いっ!!!
シャレにならないと思うぐらい寒いのだ。猫をだきだきしたくもなる。
近くに猫を抱いた人がいるならば、是非とも貸してもらいたくもなる。が、そんな人がいるわけはない。
人は数多くいる。しかし、犬をだっこした人はいるが、猫をだっこした人はいない。
猫は一緒に行動をともにするのは難しい…。
なんていうか、散歩とかに犬と一緒に歩いている人達を見ていると、ちょっとそれが羨ましくもなる。
猫にそれはできない。
一応、家の庭を一緒に歩くことはできるが、そういうのとはまた違う。
まあ、そもそも、交通事故とかの危険性を考えると犬のようには連れてはいけないが・・・。

まあ、それはおいておいて、寒いっ!!!

オマケに、ふたりの人間に体当たりをされて、痛いっ!!!
わざとではないと思う。要するにアクシデントだとは思うが、だから何?というものだ。
ひとりは男性。「ごめんなさい」と何度もいいながら、海のほうに向かっていく。いっそのこと、海にでも飛び込んでくれ…とも思う。
もうひとりは女性。
この人は、「わ~、ごめんなさい」といいながら、海の方に向かっていくが、ど~いうわけが、歩くたんびにコケる。海まの距離は30Mもないとは、思うが、そこに辿りつくまでに、少なくとも5回は転んでいる。酒を飲んでいるわけでもない。が、コケすぎだろっ!?と思う。
が、不覚にもウケる。声は聞こえるが、姿は見えなくなった。でも、転んでいるのはわかる・・・。
海に落ちるなよ・・・。そんなことを一応は思う。

天気が曇り空で、初日の出が見れるかどうかはわからない状態だった。
曇りといっても、雲が広がってはいるが、空の部分も見えて、太陽の光が少し届いて、明るくなりつつあった。これはこれで綺麗ではある。

DSCF0023.JPG


が、漂うのは、初日の出無理なんでない?のいや~なムードである。
海岸に広がる、なんだかいや~な気配…。オマケに暴走族が走っているらしく五月蝿い…。

寒い、痛い、五月蝿い・・・・・・。

が、それはともかく・・・。


DSCF0082.JPG
















見れました・・・。

写真には、でも写真にその美しさを写し取ることはできない。いいデジカメを買ったところで、それも限界はあるだろう。携帯でも撮影した。
して、勿論生でも見る。これをしなかったら、話にならない。

初日の出をみながら、いろいろ何をするか企てる???

ともかく、いい思いをして、いい一年をすごしたい。

じゃあ、何をするか・・・???

どう戦略をたてていくか・・・。


そんなことを考えながら、まったく別のことも考える。
猫をだきだきしたいなあ・・・。何せ寒いのだ。(爆)

寒い元旦には猫が一番♪

そんなことを思う・・・
 



 

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閉じ込められた猫-おまけ

「ところで、あの黒猫ちゃん、どうして、お母さんの部屋にいったんだ??? で、お母さんにびびられて、慌てて逃げようとして、あの壁とクローゼットの間に落ちて、一週間のまず食わずだったわけだよね?」

「どうした?」

父親との会話である。

「そもそも、普通、飼い猫って、人の家の2階になんか入るかあ???」
「いや、あの黒猫、ほとんどが家の中で飼われているからじゃないか?」
確かに、あの黒猫は、家の中にいることが多く、外に出ることはあまりない。そして、外に出たとしても、長いロープにつながれて、そんな遠いところにはまず行けない。

「いや、だったら、余計に人の家なんて入れない気はするんだけど……」
「以前入ってきた時があったから、それで気に入ったのかもしれない」
「物件を見に来たお客さんかい…」
「で、ここはいい感じだと見なして、2階も見てみよう♪となったのかもな…」
父親はいう。
「というか、すぐに追い出したんでしょ、確か…。そんな状況で気に入る方が変だぞ……」
私がいうと、父親は大真面目にいう。
「ちょっとマゾだったのかもしれない」
「おいおい」
どんな猫やねん……。

「まあ、気質かどうかは知らないが、恐れ知らずだったのかもしれないな」
「なんだか黒猫がただの馬鹿に見えてきたぞ」
「おいおい」
原因になった一言をいったのはあんただろうが…。
父親はいう。

「まあ、黒猫はここの家も自分の家、テリトリーに思ったんだろうな…。で、なんとなくドアの開いている、お母さんの部屋に入って、寛いでいて、で、夜中になって、自分の家に帰ろうとして、お母さんにすりすりとして、帰ろうと思ったんだろう」
そうであろう。ドアが開いてたとしても、時間が経つにつれて、キチンと閉まった可能性だってあるわけだし、そう考えれば、そこにいる人間に声をかけて(!?)ドアを開けてもらって、帰らしてもらおうとするのは自然である。
「が、思いのほか、お母さんが予想外にビビッて大声を巻き上げ、どたばたと大騒ぎになってしまったので、恐れおののいて逃げているうちに、壁とクローゼットの隙間にすぽんと…」
だとしたら、笑え…いや、哀れである…。

「猫からしたら、悲劇だったかもな…」
「そりゃあ、お母さんに近寄るぐらいだから、親しみは感じていたんだろう。が、うちのお母さんは“叫んで暴れた”わけだから、猫からしたら『なんでえぇっ!!?』ってなところなんだろうな…」
「家の外を知らないから、人間は自分に優しくするものだと思い込んでいたとは考えられるな」
「まあ、それで猫は驚愕と恐怖のために、パニックを起こし、あの壁とクローゼットの間に落ちたのか…。浮かばれないというか、うーん…」
まあ、猫からすれば、やはり悲劇ではある。

「とりあえず、あれから黒猫はおとなしくしているらしい」
そりゃそうだろう。
「でも、そのうち、来るかもしれない」
「来るかあっ!?」

「来ても、ももちゃんと喧嘩でしょう…」
「仲良くするかもしれないぞ、助け出された時、ももはいたけど大人しかったし」
ちょっと思い出してみる。
・・・・・・・・・・・・。そういや、寝てなかったか…???
「まあ、しばらくはこないだろうけどな…」
「ところで、お父さん…」
「なんだ?」
「あのうちって、黒猫って2匹いて、しましまな猫も1匹いるんだけれど、しましまの猫はともかく、黒猫は、区別できる?私は自信ないけど…」
「って、黒猫が2匹もいるのかっ!??」
どうも知らなかったらしい。
「いいなあ…」
「いいのかい…」

まあ、こんな感じで時はたつ…。

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閉じ込められた猫-4 救出成功

なんだか、恐ろしくほっぽらかしてしまった…。何をやっているんだ、私…。
というか、書いたの一体どれだけ前…。(瀧汗)

まあ、ともかく、これじゃあ、中途半端もいいところだから、とにかく書こう。そうしよう。

------------------------

父親が持ってきたもの(という表現でいいのか!?)は、なんのことはない、飼い主である。
どうやら、自分のいうことは聞かなくても、飼い主のなら聞くだろう…との判断である。

で、その行動は正解である。

飼い主のおにーさんは、
「うちの猫がお邪魔しているんですかっ!!?」
「うーん、この前、猫がいなくなって探しているっていってただろう?」
「はい」
「おたくのうちの猫かはわからないけれど、念のため、確認してくれないか?」
父親がそういうと、おにーさんは慌てて、壁とクローゼットの隙間を覗き込んだ。

「ううおおぉっ!!?」
「うにゃ~ん…」

おにーさんの大層びびった声と猫の悲しそうな鳴き声がした。

「お前、こんなところにいたのかあ…」
おにーさんは何ともいえない口調で、ほっとしたような、呆れているような声をしていう。
「なんで、ここに…???」
それは、私らもそう思います。

とまあ、そんなわけで、猫の救出である。おにーさんは棒やら、紐やら猫じゃらしみたいなものを持ってきた。が、そんなものに飛びつく元気は猫にはない。
しょうがないので、おにーさんは棒にフックをガムテープでくっつけたものを作った。

つまり、簡易性の引っ掛け棒をつくりあげたのである。それを猫の首輪に引っ掛け引き寄せようとのことらしい。猫は私ら人間の手には届かない狭いところにいる。
棒でひっかけて、引き寄せるのなら、それはそれで正解である。

「おとなしくしなさいって…」
おにーさんは、猫に優しく声を掛けながら、若干怒りながら救助作業を進めた。
詳しい内容は、おにーさんの後姿しか見えないのでわからないが、ともかく緊張の一瞬である。
私と父親は、まあ、人質(この場合は猫質だが)を見守る、一般大衆…というところか……。

しばらくして……。(といっても大してたってはいなかったと思う)

「どうも、お世話かけました…」
おにーさんは、ちょっと疲れた笑顔を見せた。手には黒猫をしっかりと抱いている…。
「んんなあ~」
黒猫は、ようやく外へ出れたぞといった、お疲れ様な顔をして、こちらを見た。
「お疲れ様です」
そうでもいうしかない…。
「やっぱり飼い主さんだね。ちゃんと外に出れたね…」
黒猫はやれやれといった顔をして、こちらを見た。

やっと、外に出れた……。

妙にふてぶてしくて、ちょっと笑ってしまう。おにーさんは猫を抱えて、自分の家に戻っていった。
ばいびー、やっぱり、自分のうちでノンビリがいいでしょ。
どう考えても、暗くて狭い、あんな壁とクローゼットの隙間よりはいいでしょう。

----------------------------------------------------------------

助け出された黒猫ちゃんは、家について、用意された餌・水をみるなり、おっそろしい程の勢いでたいらげたらしい。無理もない。一週間も野まず食わずだったのだ。
おとなしくなんて、食べてられないだろう。
一週間も暗い壁とクローゼットの狭間にいて、食事なし…。きっと生きた心地はしなかっただろう。
黒猫は、この一週間の間にひとまわりほど小さくなってしまたらしい。
なんというか、お疲れ様である…。

まあ、ともかく、救出はできた。
めでたし、めでたし…である。

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閉じ込められた猫-3 助け出そう


まあ、下らないことをかましていたが、猫がクローゼットの裏に入り込んでしまい、結局今日まで1週間、飲まず食わずでいたのは、間違いない。
この休日の真昼間から黄昏れる…。
クローゼットの裏を含めて、猫が出入りできそうなところはない。唯一の穴はうっかり入ってしまったものの出れない状態である。ここのところ暑かった。クローゼットの中も例外ではない。
しかも、今のように、ゴミのような着れない服らしきものがとりあえずほっぽり出されてスッキリしていない。
ゴミといって差支えがないような服がギュウギュウ詰めだったのである。
空気は悪かっただろう。
地獄である…。


「おい、猫のいるところの写真撮れっ!!!」
と父親がいう。
「無理です。どこにいるかわからないし」
「ここにいるだろうっ!!!」
ばんばん父親がクローゼットの壁を叩く。

「あのねえ、そこの何処にいるの?」
クローゼットの壁を叩いたところでわかるわけはない。
「検討付けて撮ればいいだろうっ!?」
「馬鹿かっ!!!」
「なんて反抗的な娘なんだ。親のいうことが聞けないのかっ!!?」
「マトモで良識的な親のいうことなら一応は聞くけれど?」
「俺のどこがマトモじゃないんだ?」
「今回の場合、どう考えてもマトモじゃない。まず穴から覗けない。無理にライトを照らしてやるとして、そのターゲットである猫の位置を把握することができないのだから、まず撮れない。恐らく汚れた壁が見えるだけだと思う」
「いいからやれ」
「無茶言うな・・・」
バカバカしいことこの上ない…。
「撮れるような状況でいうなら、ともかく…。そもそも、あんたならできんのか?」
「反論するなっ!!!」
「反論じゃなくて、事実をいっていっています」
が、こんなことをやっていてもしょうがない。

485c5f66.jpeg






(↑ クローゼット内部の図です。このタンス側の奥の方に猫は閉じ込められていました。)

まあ、とにかく、写真は撮れなかった。(あたりまえといってはあたりまえだが)
で、結局、クローゼットの壁が木製で、そんなに頑丈でもなさそうなので、ちょっと壊してみることにした。
(そもそもはじめから、そうすれば問題なかったと思うが)

で、壁をちょっと壊して、覗いて(ライト付き)で覗いてみると……。

「いたーーーーっ!!!」

わりと大きめの黒猫(大人な猫)が、奥の方で悲しげな目をして、こちらを見ていた…。
疲れていても、恐怖心が消えないのか、こちらをびくびくしながら見ている。
無理もない。
「ここにいるかな???」といいながら、ここまでくるのに何回もクローゼット内部の壁をどんどこ叩きまくっていたのである。(特に父親)
いくら暗闇に強い猫でも、1週間も暗いところに閉じ込められて、どんどこ大きな音をたてられたら、たまったものじゃない。おまけに叩くだけじゃなくて、どうにも怒鳴っていたらしいし、怖かったと思う。

が、それにしては、元気に鳴いている・・・。根性のある猫なのだろう…。
こちらをビクビクしながら見ていても睨むのだ。恐らく、敵にしか見えなかったのだろう。
助けてくれとは近寄らない。
縄でも、棒でも持ってきて、引き上げようとするが、とにかく奥の方に逃げてしまい来ない…。
それどころか、これまた大きな声で威嚇するように鳴く。

「餌でも持ってくる・・・?」
猫の餌(カリカリ)をもってくるものの、反応はない。というかマスマス威嚇である。
「〇ンプチじゃないとダメなのか?」
父親が大真面目にいう。
「高級志向かっ!?」
私もそんなことをいってしまうが、それどころではない。

「ちくわでも持ってきて意図に繋いでおびき寄せようか?」
母親が1階に下りていく。(ここは2階である)
どうやら、ちくわでももってくるつもりらしい。
と、父親も消えた・・・???

つーか、どうする…。正直いって、食べ物で釣られてくれるようには見えなかった。
網を投げて絡めて出すか・・・???
しかし、投網のように使える網なんてない。ついでに虫取りに使うようなアミだってない。
いや、そもそも、猫を入れて動かせるような頑丈なものはない。家の壁とクローゼットの壁の隙間は10~15cmだとして、うまく入り込ませて取れるか・・・。
何せ、狭くて暗い空間なため、やりにくい…。
というか、そもそもなんで、こんなところに猫が入る??? しかも何故クローゼットに入って、穴に入ってでられなくなる???
考えると不毛だが、とにかく、助けなくてはならない。

そして、父親が結局のところ、究極の救助手段を持ってくる。
猫にとっては確かに最適かもしれない。


閉じ込められた猫-4 救出成功 に続く…。

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